土地家屋調査士は、
不動産の表題部に係る登記・土地の境界確定
の専門職です。
土地家屋調査士という専門職は、必ずしも知名度が高いとはいえませんね。実際、全国に約16,000人(東京都では約1,500人)しかいません。
ご存じない方も大勢いらっしゃると思います。
しかし、土地家屋調査士は、弁護士や司法書士と同じ法務省の管轄で、一応権威ある資格なのです。
次の業務は、土地家屋調査士以外の者が行うことができません。
1. 土地を売却するときに行う境界確定・確定測量
2. 土地の一部の売却や遺産分割しようとしたときに行う分筆登記
3. 建物を新築したときに最初に行う表題登記
4. その他不動産の表題部に係るすべての登記
一方、土地家屋調査士の業務は、概して、土地を売却するために、あるいは遺産分割を行うためにといった、何かのための一つのプロセスとして行うものであるといえます。それ自体がお客様にとって主な目的となるものではございません。
そのことを十分踏まえ、次に続く作業を見据え、税理士様や不動産業者様の黒子役として、お客様のご要望に迅速に対応します。
弊社のセールスポイントは、
α.すべての測量を世界測地系で実施
β.財産評価基本通達(相続税・贈与税)に精通
γ.実務に堪え得る不動産・建築の知識
δ.報酬がリーズナブル
『土地調査に対するレポート』(for 相続税評価)と併せてご活用いただいている税理士様も大勢いらっしゃいます。
なお、作業の実施は、基本的な資料に基づいてお見積りのうえ、ご承諾いただいた後に着手となります。
(主な実績)
□多摩済生病院敷地 約20,000㎡の確定測量
□江東区北砂 約190筆の土地(約20,000㎡)、
不動産登記法 第14条地図の作成
その他、年間 約60件の確定測量を行っています。
土地家屋調査士法人エンタープライズ・イング
登録番号 01-0140